北海道網走市付近出身で美人な有名人は、1975年のミス・ジャパンの中山幸子さんです。

中山さんは19歳でミス北海道兼ミスユニバース北海道選出大会で優勝し、ミス・ジャパンで日本代表に選ばれた時は網走市でお祝いのパレードが行われました。

その後、同年のミス・ユニバース世界大会に日本代表として出場し、プロポーションで有利な欧米人をおさえてセミファイナルを勝ち抜いた中山さんは最終的にトップ12に入賞、アジア人でも白人と堂々と戦えることを証明した美女です。

昭和50年代と言えばまだまだ寸胴気味な日本女性が多い中、中山さんは日本人離れした長身と脚の長さ、彫りの深い顔立ちで当時の若い女性の羨望を一身に集めました。